社員インタビュー

ディレクター

ユーザーと不動産会社の間にある、情報の非対称性を解消させたい

ディレクター

大谷 高廣 -Takahiro Ohtani-

2005年NHN Japan株式会社に入社。SNSサービスリニューアルに携わる。2006年に株式会社ネクスト(現:株式会社LIFULL)にジョインし企画責任者として地域SNSのサービス企画、運用フロー、CS体制構築など企画・運用のすべてに携わった後、不動産情報サイトHOME’Sの流通事業にディレクターとして従事。その後大手光回線事業者や求人ポータル企業のWebディレクターを経て、2016年4月株式会社オウチーノに入社。

――ディレクターの仕事について教えてください。

日々の運用に加え、サービスを大きくリニューアルしている最中なので、その企画・ディレクション業務がメインになっています。
エンジニア、ディレクター、デザイナーでチームを組んでやっているのですが、ディレクターは主に仮説立案・検証、進捗管理、外部アライアンスの開拓、プロジェクトマネジメントなどを行っています。まぁマネジメントと言っても、案件のプライオリティが明確に決まっていて、みんな自発的に動いてくれているので助かっています。

私たちは今、「網羅性」「検索性」「女性に優しい」を柱にサービスを作り変えていて、まずは中古・売却領域から着手しています。
「網羅性」については、営業を中心に物件情報を、ディレクターを中心に周辺環境情報の収集に注力しています。周辺環境に関しては一般的な自治体データだけでなく、女性やお子様がいる家庭が家探しをするときに気になる、治安や学校・保育園、習い事、病院などのデータや評判を網羅的に集めていきます。
「検索性」については、女性目線を第一にし、UI/UXの観点や技術力の点からユーザーがいかに正しく判断できて、スムーズに物件を見つけられるか、をエンジニア、デザイナーと一緒に考えているところです。
「女性に優しい」については、女性がどのようなことを気にするのかを調査したり、会議に出ている女性の発言を大切にしています。女性が住宅を購入した後の暮らしのイメージが持てるような、検索サイトにしていきたいですね。

――仕事をしていて「面白い!」と感じるのはどんな時ですか?

メンバーに不動産業界以外の著名なサービスを作ってきた人たちが多く、会議ではそれぞれの経験から「もっとこうした方がいい!」と素直な意見がたくさん出てきます。
私は以前も別の会社で不動産検索サイトのディレクターをやっていましたが、議論のなかで新しい角度の見方を得られるというのがすごく新鮮です。それらを形にしていったら、もっともっと良いサービスになると思いますし、他社とは違う検索体験ができるサービスになるんじゃないか、とワクワクしています。

――ディレクションするうえで大切にしていることは何ですか?

調査分析力や調整力など基本的なところはもちろんですが、特にスピード感がすごく求められていますね。そのためには、いかに無駄をなくすか。例えば、以前は会議のたびに資料を作成することが多かったですが、資料を作っている間は他に誰も手を動かせないですし、せっかく作った資料もすぐ過去のものになってしまいます。
なので今は、仕様や要件、ワイヤー作成などは必要最低限に抑え、プロトタイプを元に「作っては直し」を猛スピードで繰り返しています。
また、以前は一部の人間で企画を考えていたので、制作過程でデザイナーやエンジニアから意見が出てきて、手戻りがかなり多いことがプロジェクトを進めるうえで大きな課題でした。今は最初に皆の意見を集約して作り始めるので、スピーディーですし、全員で創っているという一体感も生まれます。
いまだに、「本当に資料作らなくていいのかな?」と思ってしまう時もありますけどね(笑)

ここ半年程で、仕事の進め方は大きく変わったと思います。特に今お話しした「スピード感」と「意識」が変わりましたね。元々それぞれが問題意識や意義を持ってはいましたが、「言われたからやっている」という感覚も強く、「なぜやる必要があるのか」までブレイクダウンできていませんでした。
今は「ユーザーファースト」「女性に優しい」ということがに日常会話のように言われていて、それがマインドとして浸透しているように感じます。目的意識を持ってやっているから、難しい場面でも「できない」で終わらせず、代替案が出てくるようになりました。考え方がポジティブになってきていると感じます。

――どのような想いで仕事に取り組んでいるのですか?

私は10年前に家を建てたのですが、その時に不動産会社と自分には大きな情報格差があることを身をもって体験しました。こちらの希望に対して「できません」と言われたときに、「なぜできないのか」「どう交渉すべきなのか」が分からなかったんです。
また、一般的に住まいを購入する際は、消費者側がほとんど情報を持たず、もしくは不動産会社から一部の情報のみを受け取って、案内されるがままに内見をしてそのまま契約、ということが起きていると思います。
そのように、情報の非対称性、特に消費者が情報弱者になってしまっている点を解消させたいと考えています。ちゃんと消費者が夢の生活を実現させられるような不動産取引にできるよう、WEBサービスでできることを全うしたいです。

漠然とした表現になってしまいますが、今後はインターネットを使った物件の探し方や、それに対する考え方が大きく変わっていくのではないかと考えています。
今は、ネットに載っている物件の立地やスペックが自分に合っていれば問い合わせをしていると思いますが、今後はその物件に住む時のイメージがつけられるような情報提供をしていきたいと考えています。そうなれば、物件購入の一歩先を見た探し方に変わっていくのかなと思っています。

――オウチーノで働く魅力は何だと思いますか?

新しいサービスに携われることは、やはりディレクターにとって魅力だと思います。また経営陣との距離が近く、ある程度裁量を与えてもらえるのもやりがいを感じます。
社員は「ユーザーファースト」という方針のもと、皆が同じような志を持って仕事をしており、メンバー同士の繋がりも強くなってきています。CTO・吉川をはじめトップランナーの方たちと一緒に仕事をすると非常に刺激になりますし、そういったチャンスはなかなかありません。
素晴らしいメンバーと、良いサービスが作っていける環境だと思います。

  • リスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

RECRUIT

オウチーノでは自社サービスリニューアルに携わるエンジニアを大募集しています!

応募はこちら